昨日、睾丸捻転についての記事を書かせていただきました。
そこで、入院生活についてのレポを書くと公言していたので、早速記していきたいと思います。
マジで・・・?病院食ってこんなうまいんか
まずはじめに不安に思っていたのが、「病院食はおいしくない」という事でした。
もちろん根拠なんかないし、手術の程度も軽かったので、同じメニューが出ていたのですが、やはり不安はありました。
不安を抱きつつ、入院初日。待望の夕食がやってきます。
メニューは、タラの塩焼き、にゅうめん(あったかいそうめん的な?)、ご飯、ぶどう、おひたしでした。
「和」ですね。見た目もとても美味しそうです。
恐る恐る食べてみます。。。
「あっうめぇわこれ」本当に美味しかったです。
塩味弱いとかデマやんけ!と言いたくなりましたが、基本的に入院患者には同じものが配膳されるんですね!
マジでこれ知らんかった()
すぐに退院したとはいえ、かなり楽しみになっていました。
手術後の朝食とか感動しながら食べましたもん。
食べられる喜びを知りました。
グッバイ、尿道処女。
導尿半端ないって、平気でギャグシーン作ってくるもん
・・・タイトルの通りです。僕はこの手術で導尿を初体験しました。
いや、本当に痛いっすよ。導尿。経験すると、「女性を大事にしよう」とか「もしかして女の子になっちゃったかもしれない」とかいろんなことを考えるようになります。
特に手術後、麻酔を抜かなければいけないんですけど、僕の場合手術後5時間以内、つまり午後9時までに自分で排尿できない場合、導尿します!と宣告を受けていました。
「しょーみ9時までっしょ?余裕すぎるのでは?」
・・・甘かった。そんな簡単なわけありませんでした。
水を飲んでも出てこない、しかも膀胱にどんどん溜まっていく尿。
傷の痛さ、下半身の不自由さと格闘しながら、尿瓶と向き合いますが、マジででねぇ。
誰でもいい、助けてくれ。童貞のまま尿道だけ非処女のモンスターになんぞなりとうない!!!!
絶望に顔を歪ませながら、看護師の友人に希望をもらうべくLINEしました。
すると、看護師の友人からは、「導尿いるね!」
あぁ・・・と泣きそうになりながらナースコールを押す僕。神なんかいないんですよ多分。
「あの〜尿でないんで、管お願いします。」
そして始まる導尿。尿道処女喪失。平成最後の夏。
「いくよ〜力抜いてね〜」
ザクッ
ぼく「ふうぅ!!!!!!ウッ…」
涙が溢れ、経験したことのない痛みが背中に走ります。
どうやら、自分のナニが小さすぎて、うまく刺さらないみたいなんですね?
追い打ちやめてください・・・と思いつつ、選手交代。看護長降臨。
「いくよ!せーのっ」
ぼく「あばばばばばばばあばばばばば!!!!(膀胱に入ってくる感じ)」
もうギャグでしょこれ。穴に突っ込まれるのこんなに痛いとか思わなかった。
女性を大事にします・・・・・
今回も失敗で、最後の頼み、主治医降臨しました。
さっきより深く入ってくるのがはっきりと判別でき、さらに膀胱の中に達しています。
ぼく「はうわぁッッフゥゥンンン!!!!!!」
親族や知り合いなら抱腹絶倒のギャグシーンになってしまいました。
んで、尿を見ると、真っ赤。
尿道貫通で出血し、それが付着したとのこと。
こうして、平成最後の夏に
男としての純潔を守りきり、尿道の純潔を奪われたモンスターがここに誕生してしまいました。
※ちなみに同級生にこの話したら15分ほど笑いまくってました。いつから俺はエンターテイナーになったんだ
まぁ、そんなこんなで僕の入院生活は終わりました。
一番辛いのはやはり導尿で、正直2度とやりたくねぇ
今度は導尿しなくて済むように、生活習慣改めますよ!!!
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